聖カタリナ女子高等学校

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かまぼこ絵を描きました。

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  この間の連休中に学園祭で出品するかまぼこ絵を描きました。絵具と筆で絵を描くというのは学生の頃以来でした。自画自賛になりますが、なかなかの出来ばえです。
かまぼこ板はどこかにないかなと思って、自分の部屋の押し入れを探したらちょうど一枚でてきました。何でも捨てずに取っておくタイプなので、こういう時に助かります。でも、押入れの中は名前のとおり、押して入れるぐらいいっぱいですが・・・。
  鉛筆でした絵は描いたものの絵の具持っていないことに気づき、近くのスーパーに買いに行きました。そこには、100円均一のコーナーがあり、もしやと思って探したらちょうどいいのが見つかりました。一つのパレットに絵の具の固まったのが12色も付いていて、おまけに小さな筆も2本付いていました。値段はもちろん100円。「これはいい物を見つけた。」と思い、100円でどんなものでも買える100均コーナーを拝みたい気分になりました。
  さっそく、家に帰り、色を塗ろうと思ったら水を入れるバケツもないことに気付きました。それで部屋の周りを見回したら、ちょうど使い切ってしまった歯磨き粉のチューブのふたがあったのでそれに水をいれました。
真っ赤に沈む夕日と赤とんぼがにらめっこをしている絵です。かまぼこ板の木目が空の雰囲気を出してくれています。どうぞ、学園祭のかまぼこ絵のコーナーをご覧になってください。

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                                             (Sr.山口 )
by stcatalina | 2009-09-29 09:59 | 雑 記 帳

校長室の窓から No.130

                      連休中に想ったこと

 この連休は、犬の散歩と庭の手入れを堪能した。以下はその昔、の話である。
 休日は子どもたち4人とよく戸外で過し、20 年、3列シートの車を乗り継いだ。また、長期休暇には必ず一泊旅行を計画したが、行き先は四国内の山間部と決まっていた。木々の間を縫って続く林道を走り、上り坂のカーブでハンドルを切ると、青空に浮かんだ雲がフロントガラスの中で回転する。何度も道に迷いながらの車中で、長男がボソッとつぶやいた。「ぼくらの旅行はいっつもこんなとこばっかりやねえ」。子どもたちの希望はアトラクションで賑わう遊園地。しかし、4人が一斉に乗り込んでグルッと一周、或いは一回転、はたまたひと上りすると、そのつど千円札が1枚、2枚と消えていくような場所にはそうそう行けはしなかった。
 そして今、5年前に購入した1500ccにはナビを付けたが通勤用でしかない。ナビは本来の機能を果たすことなく、高価だが映りの悪いミニテレビと化している。
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by stcatalina | 2009-09-24 10:56 | 校長室の窓から

校長室の窓から No.129

                        努力の余地

 イチローが大リーグ記録を更新した。「9年連続200本安打」。記録は破られるためにあるとはいうものの、今回のそれは108年ぶりの更新というから、ひょっとすると「後人未到」の偉業になるかもしれない。天賦の才もあるのだろうが、とにかく努力の人であるらしい。それを支えるものは?との問いに、「野球が好きですから」と明快に答えていた。
 ところで、私はこの学校が好きだ。3年前の看護科専攻科の卒業式で、送辞の中に聴いたことばを今でも大事にしている。「好きなことを始める。始めたことを好きになる」。しかし、きのうの朝、好きなだけではダメなことを痛感した。図書委員会からのプリント4枚に、2年生委員の推薦する15冊の書評が並ぶ。私が読んでいたのはわずかに1冊、知っていた著者は2名のみ。生徒たちと同じ時間、同じ空間で呼吸していながら、別世界を生きているということか。生徒の思いを解らずして教師の仕事はない。努力の余地はまだまだ広く大きい。
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by stcatalina | 2009-09-16 12:32 | 校長室の窓から

校長室の窓から No.128

                    体育祭開会式・校長挨拶
 
 朝夕の涼しさと空の高さに、少しずつですが、しかし確実に秋が現れ始めています。また、体育祭は晴天の下でと願っていましたら、絶好の天候に恵まれました。
 さて、植物の性質に「向日性」というのがあるのを知っているでしょう。太陽に向かって伸びる、動くという性質です。私たちヒトは陽が昇ると目覚め、陽が沈むと眠りにつきます。その点で、植物と同じように「向日性」があるといえるかもしれません。本日は、日焼けを恐れず積極的に太陽の光、陽光を浴びてください。植物が光合成を行なって養分を溜めるように、私たちは今日の行事を通して明日以降のエネルギーを蓄えたいものです。
 なお、三年生はそのリーダーシップを遺憾なく発揮して、本校体育祭の良き伝統を後輩に対してしっかりとパスしてください。それでは、いつものように全力で挑む競技、真剣に取り組む演技、このふたつを期待して開会の挨拶とします。
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by stcatalina | 2009-09-10 16:32 | 校長室の窓から

社会福祉コースの現場実習報告会を行いました。

 7期生となる現3年社会福祉コースの31名は、昨年9月から始まった「介護員養成研修2級課程」の最後の締めくくりとして、今年7月、8月の2期間に分かれ、松山市と周辺の10施設において実習を行いました。(高校生らしい、真面目で誠実な、爽やかな実習態度であったと多くの施設からお褒めの言葉を頂きました。)
 不安を抱えながらも、指導して下さった職員や温かく接して下さった利用者の方々への感謝と、学ぶことの多かった実習の成果を後輩の2年生に伝えることができました。
 忙しい中、担任の竹原先生も見守って下さり、感謝、感謝の報告会となりました。今年の3年生は進学・就職も多方面で、介護や福祉に向かうものばかりではありませんが、たとえどんな進路を選ぼうと、社会福祉コースで自分のものにできた福祉マインドは一人ひとりの宝物になったに違いありません!!

                        福祉担当教諭
                         普通科3年学年主任 
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by stcatalina | 2009-09-04 12:44 | 普通科だより

校長室の窓から No.127

                        感服の至り

 差出人住所のない「挨拶状」を受け取った。異様な文面は直ぐには状況の理解を許さず、何度か読み返すうちに身を正して驚いた。その内容はこうである。
「お世話になりました。私 、○○○は自覚症状もなく気づいた時には癌に侵され死に至りました。」で始まってご自分の生涯を100字足らずで振り返り、「皆様の温かいお気持の中で幸せな人生を送る事ができ感謝の気持ちでいっぱいです。葬儀は皆様にご迷惑をかけたくない一念で家族と事務所の者で執り行わせました。我儘な非礼をどうかお許し下さい。」と報告調の文章が続く。その後に、「私には過ぎた職員に恵まれた」と謝して「家族共々、何卒宜しくお願い申しあげます。」と締め括り、一行あけて「本当に有難う御座いました。」と結んでいた。
 故人は私より5歳年長、これからも多くの示唆を受けたい人物のおひとりであった。真似しようのない見事なご挨拶に、ただただ感服するのみ。心からのご冥福をお祈りする。
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by stcatalina | 2009-09-03 18:02 | 校長室の窓から

平和について思うこと

 今年も8月6日がやってくる。毎年恒例になっている広島・長崎の平和記念式典に参加することはできないが,テレビに映る式典の様子を見ながら,なぜ私たちはこのような悲惨な結果をもたらすような戦争を引き起こしてしまったのか改めて考えさせられた。戦後に生まれた私はこの戦争を実際に経験したことはない。だがあるテレビドラマを見て,戦争というものについて考えた。その当時普通の高等女学校に入学したばかりの一人の女子高生が8月6日朝広島市の中心部に片付けのための勤労動員に派遣されて被爆して亡くなっている。その女子高生は入学してからの新鮮な感動を日記に書き残している。新しい教科の内容,生物の先生に教わった内容,近くの男子高校に通う生徒に対する淡い初恋など,若い感性で生き生きと描かれている。その日記は,8月6日で終わっている。このドラマを見て,普通の生活をしていた人間がある日突然いのちを奪われてしまう戦争のむごたらしさを改めて実感することができた。  (y.m)


★早めに投稿いただいておりましたが、のせるのが遅れたことをおわびします。 係より
by stcatalina | 2009-09-01 17:29 | 雑 記 帳